Cast

アニー・グラハム役トニ・コレット

1972年、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州生まれ。オーストラリア国立演劇学院を卒業後、『ホワイト・プレジデント 敏腕経営コンサルタント』 <未>(91)で映画デビュー。『ミュリエルの結婚』(94/P・J・ホーガン監督)の主人公・ミュリエル役の見事な演技で世界中の映画ファンに強烈な印象を与え、ゴールデングローブ賞にノミネートされ、注目を浴びる。その後、『シックス・センス』(99/M・ナイト・シャマラン監督)でアカデミー賞助演女優賞候補になった。また、アカデミー賞作品賞候補となりスマッシュヒットしたヴァレリー・ファリス/ジョナサン・デイトン監督の『リトル・ミス・サンシャイン』(06)に出演し、ゴールデングローブ賞、BAFTA賞(英国アカデミー賞)の両賞の候補となり、全米映画俳優組合賞主演女優賞を受賞した。最近では、4シーズン目を迎えているTVシリーズ「ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ」 (09-)で解離性同一性障害の主人公を演じ、ゴールデングローブ賞とエミー賞を受賞している。その他の出演作には、『ベルベット・ゴールドマイン』(98/トッド・ヘインズ監督)、『アバウト・ア・ボーイ』(02/ポール&クリス・ワイツ監督)、『めぐりあう時間たち』(02/スティーヴン・ダルドリー監督)、『イン・ハー・シューズ』(05/カーティス・ハンソン監督)、『TSUNAMI 津波』(06/バハラット・ナルルーリ監督)、アニメ作品『メアリー&マックス』(08/アダム・エリオット監督) 、『ヒッチコック』(12/サーシャ・ガヴァシ監督)、『おとなの恋には嘘がある』(13/ニコール・ホロフセナー監督)、『しあわせはどこにある』(14/ピーター・チェルソム監督)、『マイ・ベスト・フレンド』(15/キャサリン・ハードウィック監督)などがある。最新作は、ヴィン・ディーゼルと共演した『トリプルX:再起動』(17/D・J・カールソー監督)、『アンロック/陰謀のコード』(17/マイケル・アプテッド監督)、『500ページの夢の束』(17/ベン・リューイン)、『マダムのおかしな晩餐会』(17/アマンダ・ステール監督)、『The Yellow Birds』 <未>(17/アレクサンドル・ムーアズ監督)、『Fun Mom Dinner』 <未>(17/アリシア・ジョーンズ監督)、Netflixオリジナル作品『Velvet Buzzsaw』(18/ダン・ギルドイ監督)など。

スティーブ・グラハム役ガブリエル・バーン

1950年、アイルランド・ダブリン生まれ。教師をしながら俳優を志すようになり、29歳でジョン・ブアマン監督の『エクスカリバー』(81)で映画デビュー。出演している長編映画は60作品を超え、その中には『ミラーズ・クロッシング』(90/ジョエル・コーエン監督)、『ユージュアル・サスペクツ』(95/ブライアン・シンガー監督)、『白馬の伝説』(92/マイク・ニューウェル監督)、『若草物語』(94/ジリアン・アームストロング監督)、『デッドマン』(95/ジム・ジャームッシュ監督)、『エンド・オブ・バイオレンス』(97/ヴィム・ヴェンダース監督)、『仮面の男』(98/ランダル・ウォレス監督)、『チリ33人 希望の軌跡』(15/パトリシア・リゲン監督)などがある。イザベル・ユペールと共演した『母の残像』(15/ヨアキム・トリアー監督の)は、2015年カンヌ国際映画祭の正式出品作品に選ばれた。ブロードウェイへも活躍の場を広げ、ユージン・オニール作の『Moon for the Misbegotten』でトニー賞候補となったほか、『A Touch of the Poet』ではアウター・クリティクス・サークル賞を受賞している。最近のブロードウェイ出演作には、『夜への長い旅路』があり、この作品で彼は再びトニー賞候補となった。また、HBOのドラマ「イン・トリートメント」(08)で扮したポール・ウェストン医師役にて、ゴールデングローブ賞を受賞、2度エミー賞候補となっている。

ピーター・グラハム役アレックス・ウォルフ

1997年、アメリカ・ニューヨーク州生まれ。ハリウッドで最も注目されている若手俳優のひとり。2016年には、ハリウッド・レポーター誌の“ネクストジェン・ライジング・スター・リスト”に選出されている。主な出演作品に、ブルックリン国際映画祭で最優秀主演男優賞を受賞した『ブレンダン・フレイザーの エリートをぶっとばせ!』 <未>(13/ビリー・ケント監督)、『ライ麦畑で出会ったら』(15/ジェームズ・サドウィズ監督)、『パトリオット・デイ』(16/ピーター・バーグ監督)、Netflixオリジナル作品『エンド・オブ・スクール』(18/オリヴィア・ミルチ監督)などがある。また、スタジオジブリの長編アニメーション映画『コクリコ坂から』(11)の英語吹き替え版でヒロイン・松崎海の弟、陸を演じた。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(17/ジェイク・カスダン監督)では、ドウェイン・ジョンソンと共演し、話題を集めたほか、『The House of Tomorrow』(17/ピーター・リヴォルシー監督)での演技が、ハリウッド・レポーター誌で「思春期の自我の目覚めと大胆不敵さと傷つきやすさが絶妙に入り混じった演技とは思えない演技」と絶賛されている。今後の公開待機作に、実兄ナット・ウォルフと共演した『Stella's Last Weekend』 <未>(18/ポリー・ドレイパー監督)など。

チャーリー・グラハム役ミリー・シャピロ

2002年、アメリカ合衆国フロリダ州タンパ生まれ。13年、ブロードウェイ・ミュージカル「マチルダ」ブロードウェイ公演『Matilda』にて主人公・マチルダ役を演じ、トニー賞を受賞したほか、グラミー賞の候補にもなった。その他の舞台出演作に、オフ・ブロードウェイ作品『You're A Good Man』のサリー役、ヨーク公劇場の『Charlie Brown』などがある。また、姉のアビゲイル・シャピロと、歌手として数多くのCDをリリースしている。本作『へレディタリー/継承』にて長編映画デビュー。女優、歌手としての活動以外にも、全国的な《NO BULLY(イジメ根絶)》キャンペーン活動を行っており、子供を勇気づけ守る運動に頻繁に参加している。

ジョーン役アン・ダウド

1956年、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ホルヨーク生まれ。2012年に出演した『コンプライアンス 服従の心理』では、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞最優秀助演女優賞を受賞している。主な出演作に、『サイド・エフェクト』(13/スティーブン・ソダーバーグ監督) 、『ヴィンセントが教えてくれたこと』(14/セオドア・メルフィ監督)、『素晴らしきかな、人生』(16/デヴィッド・フランケル監督)、『はじまりへの旅』(16/マット・ロス監督)など。また、テレビドラマへの出演作も多く、『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』(17)では、エミー賞(ドラマ部門)最優秀助演女優賞を受賞。今後の公開待機作に、『A Kid Like Jake』 <未>(18/サイラス・ハワード監督)、『American Animals』 <未>(18/バート・レイトン監督)がある。